「全米アマ」元メジャーリーガーの長谷川滋利は予選敗退

2017/08/16 11:59
全米アマチュア選手権でリビエラCCをプレーする長谷川滋利(USGA / Chris Keane)

アマチュアゴルファーのビッグタイトル「全米アマチュア選手権」が14日(月)に、米カリフォルニア州ロサンゼルス近郊で開幕。この日、ストロークプレーによる予選2日目が終了し、元メジャーリーガーの長谷川滋利は、通算21オーバーの296位で決勝ラウンドには進めなかった。

初日のリビエラCCを11オーバー「81」とした長谷川は、2日目はベルエアCCで2バーディ、4ボギー4ダブルボギーの10オーバー「80」。通算21オーバーで出場312人中、上位64人までというカットライン(4オーバー)には届かなかった。なお、長谷川は地区予選を突破して本戦出場権を獲得していた。

メダリスト(予選ラウンド首位)に輝いたのは、通算9アンダーのヘイデン・ウッド。また、東京都出身の18歳・大西魁斗が、通算1オーバーの29位で決勝マッチプレーへの進出を決めている。