日本プロゴルフ殿堂 第四回殿堂入りメンバーを顕彰

2016/02/19 19:45
(写真左から)故・橘田規さんのご長女の松本直美さん、杉本英世、大迫たつ子 第4回日本プロゴルフ殿堂入りメンバーが顕彰式典に登壇した

日本プロゴルフ殿堂の第四回顕彰式典が19日(金)、ジャパンゴルフフェア2016が行われている東京ビッグサイトで行われた。昨年12月14日に発表された第四回殿堂入りメンバーは、故・橘田規さん(きった・ただし/2003年に68歳で死去)、杉本英世、大迫たつ子の3人。

顕彰式典では杉本、大迫の2人が出席したほか、橘田さんの代理で長女の松本直美さんが登壇した。「父は家庭にゴルフを持ちこまなかったが、活躍を人づてに聞いた。大好きなゴルフが出来て、幸せな一生だったと思う。本人もきっと喜んでいる」と謝辞を述べた。杉本、大迫もこれまで支えてくれた周囲の支援に感謝した。

橘田さんと杉本はツアー制度施行前の1972年以前に活躍した「レジェンド部門」、大迫は73年以降に活躍した「プレーヤー部門」での選考。殿堂入り顕彰者は12年の第一回から合わせて21人となった。