アマ・その他ツアー

選手コメント集 アジアパシフィックアマチュア選手権

2012/11/01 00:15
今年の日本ジュニアを制した高校3年生。今大会に出場する日本勢で最年少だが、目指すはオーガスタへの切符。

小西健太(瀬戸内高3年)

・2012年 日本ジュニア(15歳~17歳の部)優勝
・2012年 アジアジュニアゴルフチーム選手権 個人&団体優勝
「マスターズに行くチャンスのあるアジアアマでの優勝は今年の一番の目標でもありました。自分の中ではこれが今シーズン最後の試合。いままでやってきたことを成果にして頑張りたい。コースはすごく長いイメージがあったけれど、届かなくてムリということはなさそう。しのぐところはしのいで、獲れるところでしっかり獲りたい」

未来夢と書いて「みくむ」と読みます。「人からも覚えてもらえるので自分の名前は好きです」だそう。

堀川未来夢(日大2年)

・2012年 関東アマチュア選手権 優勝
「海外遠征の公式戦は今回が初めてです。海外の選手とのプレーにもあまり慣れていないので、結果よりもまず経験を大事にしたい。自分は飛ぶプレーヤーではないので、ショットの精度とショートゲームで取りこぼさないように。距離もあるし、ラフからもパワーが必要だけれど、淡々とゴルフをやればチャンスはあるかもしれない」

出身は岡山県。ジュニア時代からナショナルメンバーの常連となりその名を知らしめた。

加藤龍太郎(明大1年)

・2012年 日本学生選手権 3位
・2011年 国民体育大会(少年男子の部)優勝
「ショットを調整してきたつもりだったんですけど、ちょっと間に合っていない感じです。パッティングとアプローチはまずまず。日本のコースと全然違って難しい。この大会は1か月くらい前に出場が決まって、嬉しかった。出たかった大会なので。優勝は気にせず、まず自分のゴルフがどこまで通用するかということを考えて頑張りたい」

松山英樹の2学年後輩にあたる東北福祉大の新たな大器。

佐藤大平(東北福祉大1年)

・2012年 日本アマチュア選手権 ベスト16
・2011年 関東高校選手権 優勝
・2011年 台湾アマチュア選手権 優勝
「初めてのアジアアマなんで、ベストを尽くせれば良いと思います。調子は悪くないんで、一打、一打、真剣にやっていきたい。コースは沖縄(日本オープン)でも、ティフトン芝からの打ち方なんかもやってきました。それを参考にしてできればなと思います」