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金田久美子は予選落ち、悔しさが募るプロデビュー戦に/パールオープン2日目

2009/02/08 15:21
プロデビュー戦は悔しい予選落ちに終わった金田久美子 ※画像は08ゴルフ5レディス

ハワイにあるパールCCで開催されている、男子ゴルフのローカル競技「ハワイパールオープン」の2日目。今大会がプロデビュー戦となる金田久美子は、2オーバーの82位タイからスタートし、この日「82」の大崩れ。予選通過ラインに9ストローク及ばず、通算12オーバーで予選落ちを喫した。

10番からスタートした金田は、10番、11番でボギー、12番でダブルボギーを叩く苦しい滑り出し。18番でもダブルボギーを叩き、前半を6オーバーで折り返す。後半に入っても悪い流れを止めることができず、通算12オーバーでホールアウト。プロデビュー戦は悔しさばかりが募る結果に終わってしまった。

首位は通算12アンダーのジェシー・ミューラー。通算8アンダーの2位タイに、日本の遠藤真と遠藤彰ら3名が追う展開。今シーズンの活躍が期待される24歳の池田勇太は、通算7アンダーの5位タイで続いている。

武藤俊憲は2ストローク落とし、前粟倉俊太と並び通算4アンダーの17位タイに後退。ハワイ出身のタッド・フジカワも2ストローク落とし、通算3アンダーの24位タイに後退した。女子プロゴルファーとして金田とともに参戦していた佐伯三貴は、通算8オーバーで予選突破は叶わなかった。

大会は明日9日までの3日間競技で行われる。