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片山晋呉&谷将貴が今年もビッグタイトルを狙う

2009/02/22 16:16
永久シードの証、金地のツアーバッジを掲げる片山晋呉

2008年に「日本オープン」で、ツアー通算25勝の永久シード権を獲得し、2年ぶり5度目の賞金王にも輝いた片山晋呉と、その片山をコーチとして支え、自身4度目のベストサポート賞を受賞した谷将貴が、揃ってそのお祝いの会を開催した。

20日、都内のパーティー会場には、2人の近しい関係者60名が集まり、着席でコース料理を食しながら、片山の活躍をスライドショーで振り返る場面では、片山と谷の漫才のような掛け合いのトークを楽しんだ。また、この日のために用意されたお宝グッズやマスターズのピンフラッグ、片山が実際に履いていたシューズ、谷のレッスン券などのプレゼントの抽選会でも会場内は多いに盛り上がった。

自ら一眼レフカメラを首からぶら下げ、会場内を撮影しながら会場入りした片山は終始ご機嫌。今年8度目の出場となる「マスターズ」の招待状を披露し、永久シード権の証となる金色ベースのツアーバッジは会場内のゲストの方々に見せて回った。

そして、現在のゴルフの調子についても「何の不安もなくシーズンを迎えられている。今年も応援してくださる方々に、強い片山を披露します」と力強く語った。片山は週末には米国に飛び、「WGCアクセンチュアマッチプレー選手権」に出場する。そして4月には「マスターズ」に出場するが、自己ベスト(06年の27位タイ)更新を目指す。

なぜか!?カメラを首からぶら下げ入場した片山晋呉
「乾杯」の挨拶はトーナメントディレクターの戸張捷氏が行った
お宝グッズを求めて、全員総立ちのじゃんけんが行われた
谷から片山への花束の贈呈で会は閉幕した