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比嘉真美子とチヒロ・イケダが頂上対決へ!/日本女子アマ

2011/06/24 16:23
互いの健闘を称え合い、明日の決勝戦前に握手を交わす比嘉真美子(左)と池田智廣

兵庫県の宝塚ゴルフ倶楽部で開催されている「日本女子アマチュアゴルフ選手権競技」の4日目、ベスト8に進出した選手たちによる準々決勝、準決勝が行われた。

準々決勝1試合目は、宮澤亜衣と比嘉真美子が登場。平均飛距離260ヤードを武器に比嘉が3&2で宮澤を下している。「入ってほしいとろころで入ってくれた」というパターの好調さが功を成した。第2試合は堀奈津佳が5&3で松田唯里に勝利。続く第3試合はチヒロ・イケダ(フィリピン)が、鬼頭桜と接戦の末1UPで破っている。第4試合は佐伯珠音が3&2で佐藤耀穂を破り、ベスト4に進出した。

準々決勝に続いて行われた準決勝の第1試合は比嘉と堀の対戦。4番、堀のOBで比嘉が1UPを先取すると、5番で、2打目をグリーン奥にこぼすも、チップインバーディ。堀がボギーを叩く一方で比嘉はきっちりとパーを拾って一時は6UPまで差を広げた。堀も意地を見せ比嘉から2UPを奪うが、15番を再びボギーとし5&3で比嘉が決勝進出を決めた。「明日はどれだけパーを拾えるかが勝負。(36ホールの)体力勝負だと思いますが、気持ちとしては攻めのゴルフでいきたいです」と意気込んだ。

準決勝第2試合は、イケダと佐伯が対戦。池田が2番、3番をそれぞれ、5m、4mのパットを沈めてバーディで先行。6番のティショットをOBとしてしまい1ダウンとするが、佐伯もショットが乱れはじめ3&2でイケダが勝負を制している。疲れの影響からか、昨日から両ふくらはぎに痛みがあると打ち明け、「明日は普通にゴルフすること」が目標だと言う。

明日の決勝は36ホールのマッチプレー。体力、精神力、集中力が試される。この頂上決戦を制する者こそ、真のアマチュア女王の称号が与えられるに相応しい熱い戦いが見られるのか、注目したい。

<主な結果>
■準々決勝
比嘉真美子/3&2/宮澤亜衣
堀奈津佳/5&3/松田唯里
チヒロ・イケダ/1UP/鬼頭桜
佐伯珠音/3&2/佐藤耀穂

■ 準決勝

比嘉真美子/5&3/堀奈津佳
チヒロ・イケダ/3&2/佐伯珠音

疲れに不安が残る中、明日は「普通にゴルフすることが目標」と語った
準決勝で堀奈津佳を破り、決勝に進んだ比嘉真美子
試合後、悔し涙を抑えきれなかった堀奈津佳。明日は3位決定戦に回る
放ったバンカーショットはピン1.5mにつけるナイスショットでパーをセーブ