タイトリスト、6代目プロV1、プロV1xがデビュー
2011/01/27 20:00
27日、都内でアクシネット・ジャパン・インクの新製品発表会が開催され、2000年の販売開始から数えて6代目となるタイトリストの新ゴルフボール「プロV1」「プロV1x」がお披露目された。
国内ツアーでは既に昨年の「日本シリーズJTカップ」で藤田寛之が「プロV1」で、また「カシオワールド」では松村道央が「プロV1x」で勝利を飾るなど、その実力は証明済み。昨年まで国内ツアーで通算105勝を挙げているが、今年も多くの勝利を積み重ねそうだ。
発表会では阿部裕樹、大田和桂介、小平智、小林伸太郎、向山唯、若林舞衣子という若手契約プロが登場して、スピン性能がありながら、飛距離でも妥協しない製品の良さをPRした。
後半、スペシャルゲストとして登場したのは、同ボールで9勝を挙げている谷口徹。05年から契約している谷口は「ショートゲームやアイアンショット、風が吹いた時のドライバーショットなど、色々な状況の中でプレーして決めた」と、このボールのオールラウンド差に惹かれたという。
この新製品の発売は2月10日。価格はオープンとなっている。