さくら、勇太、遼らが受賞!ゴルフダイジェストアワード
ゴルフダイジェスト社が主催する「ゴルフダイジェスト アワード2010」の表彰式が、都内ホテルで開催された。女子プロゴルファーの横峯さくらが、読者大賞を受賞し、男子プロゴルフ界からは、池田勇太、石川遼の2人が、ゴルフダイジェスト・オンライン ファン大賞を受賞。その他、レッスン・オブ・ザ・イヤーなど恒例の授賞式が盛大に行われた。
今年のレッスン・オブ・ザ・イヤーは、佐久間馨氏が受賞。「父親とのコミュニケーションのツールにとゴルフを始めましたが、それからゴルフにはまってしまいました」と、ゴルフを始めたきっかけなどを話す佐久間氏は、独自の理論でスイングを科学的かつ合理化した考え方で多くのアマチュアからプロゴルファーまでレッスンをしてきた。この日は佐久間氏がゴルフを教えたことがあるメジャーリーガーの高橋尚成からもお祝いのメッセージが届いた。
そして、読者大賞に昨年賞金女王となった横峯さくらと、月刊チョイスでの連載で注目を集めたレッスンユニット「飛ばし屋本舗」のが受賞した。横峯はツアー出場中のため欠場になったが、飛ばし屋本舗の4人は壇上に上がり、それぞれに記念品の盾が贈られた。
昨年から新設されたゴルフダイジェスト・オンライン ファン大賞には、池田勇太と2年連続で石川遼が受賞。2人もツアー出場中のため、ビデオメッセージで喜びを語った。また、ジュニア大賞には、昨年「日本ジュニア」に優勝した森美穂(高校3年生)と「KBCオーガスタ」を14歳0ヵ月の最年少で予選通過を果たした伊藤誠道(中学3年生)が受賞した。
クラブ・オブ・ザ・イヤーでは、ドライバー部門にテーラーメイドゴルフの「R9シリーズ」。また、横浜ゴムのeegシリーズは、女性を含めた幅広い層のゴルファーから高い評価を受け、アイアン部門とエキストラ部門のダブル受賞を達成した。