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上原、東尾、矢野が「ピンクリボンチャリティトーク」に参加

2009/12/16 18:44
上原彩子、東尾理子、矢野東のトークショーに200名を越える来場者が集まった

乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝える「ピンクリボン」運動支援のため、「ゴルフネットワーク ピンクリボン チャリティトーク2009」が都内で開催され、上原彩子東尾理子、さらに男子ツアーからも矢野東が参加した。

会場には200名におよぶファンが来場。トークショーの後にはチャリティオークションも行なわれ、プロが愛用するクラブやキャディバッグなどを持参し、1時間30分のイベントを終えた。

シーズン中、バーディを1つ奪うごとに1,000円ずつを、このピンクリボン運動へチャリティしている上原は「このような活動を知ったのはプロになってからですが、現在は率先して普及活動を行なえているのが嬉しい。自分の父親もガンで他界したので、早期発見で少しでも多くの方が悲しまないようになればいいと思います」。今年亡くなった父親について質問を受け、思わず顔を覆い、涙をこぼした。

今年婚約発表をした東尾理子は、ゴルフよりも石田純一氏との質問が上がったが、自ら「今年はゴルフの年ではありませんでしたね。石田さんとは話や考え方が全て合う。こんなに合う人は今までいませんでした。来年はゴルフもですが、プライベートもバランス良く頑張ります」と語った。そしてピンクリボンについては「今日いらっしゃった方々は、帰られたら必ず3人以上に、乳がん検診の話をして検診するように進めてください」と力強く話す。

そして、唯一男性で参加した矢野は「いままで無縁のものと思っていましたが、これをきっかけに普及活動には積極的に参加していきます」。チャリティオークションでは、矢野が用意したゴルフシューズとサンバイザーがもっとも高額となった。値段がつりあがりすぎてしまったため、最終的には希望者がじゃんけんで落札を決める商品もあった。

※このイベントの模様は、12月28日(月)22:00~23:00までゴルフネットワークにて放送が予定されている。

イベントに参加した上原彩子、東尾理子、矢野東は今後も普及活動を行なうと声を揃えた
チャリティオークションで10万円を越えるコールが上がり思わず吹き出す矢野東
亡き父親の話になり、思わず涙を流してしまった上原彩子。しかし、その後は元気に沖縄民謡も披露した
愛用のクラブを出品した東尾理子は「このクラブだと良く飛びますよ」とアピール