米国ゴルフ場は48%が営業
2020/04/19 13:53
米ゴルフウィークは17日、ナショナルゴルフ財団の調べによると米ゴルフ場の48%が営業していると報じた。同財団が4月7日から10日までに1753のゴルフ施設へ電話調査を行った。
カリフォルニア州を中心とする西海岸では前週から8ポイントダウンの14%、アラバマ州などの南部では3ポイントアップの81%と地域によって大きな差があった。17日時点では、ニューヨーク州、イリノイ州、マサチューセッツ州、ワシントン州など15の州でゴルフが禁止されている。
同財団の調査によると、コース営業の判断を政府の指示で決めることについても年代によって意見が分かれた。18歳から34歳のゴルファーは67%が政府によって制限されるべきではないと考え、26%は制限すべき。65歳以上は30%が政府によって制限されるべきではないと考え、55%が制限すべきと考えている。