2022年 ダウグレートレークスベイ招待

ルーキー組がエース達成で首位浮上 ソレンスタム組は8位に後退

2022/07/15 12:51
首位に浮上したポーリン・ルッサンブシャール ※写真は2021年「Qシリーズ」

◇米国女子◇ダウグレートレークスベイ招待 2日目(14日)◇ミッドランドCC(ミシガン州)◇6256yd(パー70)

ポーリン・ルッサンブシャール(フランス)とデビ・ウェバー(オランダ)のルーキー組が「61」で回り、首位タイから2位に3打差の通算14アンダー単独首位に浮上した。

ルッサンブシャールは7番パー3でホールインワンを達成し、「完璧にドローして、完璧にバックスピンがかかって、入った。私たちは、『やったー』という感じ」と振り返った。

米ツアー72勝のアニカ・ソレンスタムとツアー1勝のマデレーネ・サーストレムのスウェーデン組は首位タイから出て「66」で回り、通算9アンダー8位に後退した。

昨年覇者のモリヤ・ジュタヌガンアリヤ・ジュタヌガン姉妹組(タイ)は「64」と巻き返したが、通算3アンダー45位で3日目に進めず。

日本から唯一参戦している野村敏京イ・ミヒャン(韓国)のペアも通算3オーバー65位で大会を終えた。

大会は2人1組での72ホール・ストロークプレー方式。初日と3日目は1つのボールを交互に打ち、2日目と最終日はそれぞれのボールをプレーして各ホールで良い方のスコアを採用する。

2022年 ダウグレートレークスベイ招待