2022年 トーナメント・オブ・チャンピオンズ

ダニエル・カンが逆転で6勝目 笹生優花6位 畑岡奈紗18位

2022/01/24 07:01
ダニエル・カンが開幕戦を制した(Julio Aguilar/Getty Images)

◇米国女子◇ヒルトン・グランドバケーションズ トーナメント・オブ・チャンピオンズ 最終日(23日)◇レイクノナG&CC (フロリダ州)◇6617yd(パー72)

1打差2位から出たダニエル・カンが6バーディ、2ボギーの「68」でプレー、通算16アンダーと伸ばして逆転で今季開幕戦を制した。2020年8月「マラソンクラシック」以来、2シーズンぶりの通算6勝目。

ブルック・ヘンダーソン(カナダ)が通算13アンダー2位、ギャビー・ロペス(メキシコ)が12アンダー3位。首位で出た世界ランキング1位のネリー・コルダは「75」と崩れ、10アンダー4位に終わった。

3打差を追って5位から出た笹生優花は2バーディ、3ボギーの「73」と伸ばせず、通算9アンダー6位で初出場の開幕戦を終えた。畑岡奈紗は3バーディ、3ボギーの「72」で通算2オーバー18位だった。

大会は過去2シーズンの優勝者ら29人が各界のセレブリティらとラウンドするプロアマ戦で、セレブリティ部門では元MLB投手の48歳、デレク・ロウ氏がアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)とのプレーオフを1ホール目で制して優勝した。

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