初日首位タイの畑岡奈紗は伸ばせず25位後退
2021/06/19 09:53
◇米国女子◇マイヤーLPGAクラシック 2日目(18日)◇ブライズフィールドCC(ミシガン州)◇6556yd(パー72)
首位タイから出たレオナ・マグワイア(アイルランド)が1イーグル8バーディ、2ボギー「64」をマークし、通算15アンダーで単独トップに浮上。ツアー初優勝がかかる週末へ絶好の位置で大会を折り返した。
3打差2位でスヒョン・オー(オーストラリア)、さらに1打差でリンディ・ダンカンが続き、いずれも初タイトルを目指すトップ3となった。
ネリー・コルダ、アンナ・ノルドクビスト(スウェーデン)、リゼット・サラス、ブリタニー・オルトメア、ミナ・ハリガエが10アンダー4位で並んだ。
マグワイアらとともに首位タイスタートの畑岡奈紗は1イーグル2バーディ、2ボギー1ダブルボギーの「72」と伸ばせず、トータル7アンダーのままで25位に後退。前半16番でダブルボギーをたたくなど一時2つスコアを落としたが、後半8番(パー5)でイーグルを奪ってパープレーにまとめた。
前回2019年大会優勝のブルック・ヘンダーソン(カナダ)は「67」も2アンダー73位でカットラインに1打届かず予選落ち。
上原彩子は連日の「74」で4オーバー129位に沈み、決勝ラウンドへ進めなかった。