2021年 全米女子オープン

笹生優花が単独首位で決勝へ 畑岡9位 渋野は予選落ち

2021/06/05 12:20
最終ホールをバーディで決めた笹生優花が単独首位に

◇海外女子メジャー◇全米女子オープン 2日目(4日)◇オリンピッククラブ(レイクコース) (カリフォルニア州)◇6457yd(パー71)

2アンダー6位からスタートした笹生優花が6バーディ、2ボギーの「67」で回り、通算6アンダーで単独首位に浮上した。

1差通算5アンダー2位に、2019年大会王者のイ・ジョンウン6(韓国)。4アンダー3位で、初日首位だったアマチュアで17歳の高校生メーガ・ガネメーガン・カンが続いた。

通算3アンダー5位にフォン・シャンシャン(中国)。

畑岡奈紗は1オーバー26位から「69」でプレーし、通算1アンダー9位に順位を上げた。上原彩子も5オーバー47位で予選を通過した。

2オーバー41位から出た渋野日向子は1バーディ、6ボギーの「76」。通算7オーバー67位で勝みなみと並び、カットラインに1打足りずに予選落ちした。

「オーガスタ女子アマ」を制したアマチュア梶谷翼(兵庫・滝川第二高)は通算14オーバーの126位だった。

<日本勢の2日目成績>
1/-6/笹生優花
9T/-1/畑岡奈紗
47T/+5/上原彩子
67T/+7/渋野日向子勝みなみ
91T/+10/三宅百佳
114T/+12/川満陽香理
126T/+14/梶谷翼(アマ)
133T/+15/小暮千広(アマ)
145T/+21/仲西菜摘
152T/+25/長野未祈(アマ)

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