2021年 ヒューゲルAirプレミア LAオープン

ジェシカ・コルダが首位キープ 河本結ら日本勢4人は全員予選落ち

2021/04/23 11:02
ジェシカ・コルダが首位をキープした(Meg Oliphant/Getty Images)

◇米国女子◇ヒューゲルAirプレミア LAオープン 2日目(22日)◇ウィルシャーCC(カリフォルニア州)◇6447yd(パー71)

ジェシカ・コルダがボギーなしの6バーディ「65」をマーク。通算13アンダーまで伸ばして単独首位の座をキープし、大会を折り返した。

同じく「65」で回った世界ランキング1位のコ・ジンヨン(韓国)が3打差2位に浮上。キム・セヨン(韓国)が9アンダー3位、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)とアンジェラ・スタンフォードが8アンダー4位で続いた。

前回2019年大会を制したミンジー・リー(オーストラリア)は「73」で1オーバー63位と順位を落として決勝ラウンドへ進んだ。

3週前の今季メジャー初戦「ANAインスピレーション」優勝のパティ・タバタナキット(タイ)、前週「ロッテ選手権」で3年ぶりの復活Vを飾ったリディア・コー(ニュージーランド)が4オーバー90位で予選落ち。

4人が出場した日本勢はそろって連日オーバーパーと苦戦し、週末を前に姿を消した。河本結野村敏京が7オーバー113位、上原彩子は10オーバー134位、山口すず夏は途中棄権の選手を除いて最下位の16オーバー142位で終えた。

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