2021年 ドライブオン選手権

畑岡奈紗が1年7カ月ぶり予選落ち 野村敏京と山口すず夏も残れず

2021/03/06 08:52
畑岡奈紗は1年7カ月ぶり予選落ち※撮影は2021年「ゲインブリッジ選手権」(Ken Murray/Icon Sportswire via Getty Images)

◇米国女子◇ドライブオン選手権 2日目(5日)◇ゴールデンオケーラGC (フロリダ州)◇6852yd(パー72)

コロナ禍の昨年から数えて3度目となる代替試合。ジェニファー・カップチョオースティン・アーンストがともに予選2日間「67」をそろえ、通算10アンダー首位タイをキープした。

2打差3位にカルロタ・シガンダ(スペイン)。首位に立つ2人と並んでスタートした前週優勝のネリー・コルダは「70」で7アンダー4位と一歩後退した。

日本勢は3人そろって週末を前に姿を消した。野村敏京は3バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「72」で耐えたが、世界ランキング1位のコ・ジンヨン(韓国)らと同じ3オーバー72位でカットラインに1打及ばず。

畑岡奈紗は2バーディ、3ボギー1ダブルボギーと連日の「75」でトータル6オーバー98位と順位を下げ、2019年8月「AIG全英女子オープン」以来となる久々の予選落ち。ダブルス戦を除けば米本土の試合で決勝ラウンドに進めなかったのは同年6月「全米女子オープン」までさかのぼる。

今季初戦となった山口すず夏も1バーディ、4ボギー「75」で7オーバー104位に沈んだ。

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