2021年 東京五輪

畑岡奈紗&稲見萌寧が4打差16位発進 フィリピン代表の笹生優花は出遅れ

2021/08/04 16:10
4打差16位で発進した畑岡奈紗

東京五輪 女子初日(3日)◇霞ヶ関CC東コース(埼玉県)◇女子6648yd(パー71)

男女を通じ日本勢初のゴルフの五輪メダルを目指す2人はともに「70」で回り、1アンダーの16位でスタートした。第1組でティオフした稲見萌寧は3バーディ、2ボギー。畑岡奈紗は5バーディ、2ボギー1ダブルボギーでホールアウトした。

5アンダーで単独首位発進を決めたのは、米ツアー1勝のマデレーネ・サーストレム(スウェーデン)。1打差の2位に世界ランキング1位のネリー・コルダ(米国)と2大会連続出場のアディティ・アショク(インド)がつけた。

首位とは2打差の3アンダー4位にマチルダ・カストレン(フィンランド)とコ・ジンヨン(韓国)、カルロタ・シガンダ(スペイン)が続いた。2016年「リオデジャネイロ五輪」で金メダルを獲得した朴仁妃(韓国)は2アンダー7位でダニエル・カン(米国)、キム・セヨン(韓国)らと並んでいる。

6月の「全米女子オープン」を制したフィリピン代表の笹生優花は3オーバーの47位と出遅れた。

情熱の国
hole3 par4 205yards second shot
彼女がいつもより眩しく見えた
いつものルーティーン
初日お疲れ様です!!

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