ハー・ミジョンがツアー4勝目 横峯さくらは今季最高4位

◇米国女子◇インディ女子インテック選手権 最終日（29日）◇ブリックヤードクロッシングGC（インディアナ州）◇6456yd（パー72）

単独首位から出たハー・ミジョン（韓国）がノーボギーの「68」で回って通算21アンダーとし、後続に4打差をつける快勝で今季2勝目、ツアー通算4勝目を挙げた。

決勝ラウンドを2位で迎えた横峯さくらは、3日目に7位に後退したものの、最終日は4アンダー「68」と再び巻き返して、今季初のトップ10となる4位フィニッシュ。すでに来季のシード権は確実としているが、賞金ランクをさらに浮上させることに成功した。

通算17アンダーの2位には、ナンナ・コルツ・マドセン（デンマーク）、通算15アンダーの3位にマリナ・アレックス。通算13アンダーの4位には、横峯のほか、メーガン・カン、ブロンテ・ロー（イングランド）、マリア・トレス（プエルトリコ）が入った。

上原彩子は通算5オーバーの68位。

＜最終成績＞
優勝／－21／ハー・ミジョン
2／－17／ナンナ・コルツ・マドセン
3／－15／マリナ・アレックス
4T／－13／横峯さくら、メーガン・カン、ブロンテ・ロー、マリア・トレス
8／―11／キム・ヒョージュ
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68T／＋5／上原彩子 ほか