2019年 全米女子オープン

比嘉真美子が単独首位発進 成田美寿々7位

2019/05/31 09:17
比嘉真美子がメジャーで単独首位発進を決めた

◇海外女子メジャー◇全米女子オープン 初日(30日)◇カントリークラブ・オブ・チャールストン(サウスカロライナ州)◇6535yd(パー71)

午前組をプレーした比嘉真美子が6バーディ、ボギーなしの「65」とし、6アンダーの単独首位スタートを切った。今年で74回目の「全米女子オープン」で、日本人が単独首位で初日を終えるのは初めてとなる。

5アンダーの2位に大会初出場となる20歳のエスター・ヘンゼライト(ドイツ)と、アマチュアのジーナ・キム。4アンダーの4位にセリーヌ・ブティエ(フランス)。3アンダーの5位にキム・セヨン(韓国)とアサハラ・ムニョス(スペイン)が続く。

13人が出場する日本勢で比嘉に続いたのは、2アンダーの7位とした成田美寿々。5バーディ、3ボギーの「69」とし、首位に4打差の好発進を決めた。

以下の日本勢は、1オーバー43位に畑岡奈紗岡山絵里、海外メジャー初挑戦となる新垣比菜勝みなみの4人。2オーバー68位に鈴木愛。3オーバー82位に上原彩子横峯さくら。5オーバー117位に天本遥香、6オーバー125位に上野菜々子、7オーバー134位に吉田優利、8オーバー142位に山口すず夏が続いた。

<上位の成績>
1/-6/比嘉真美子
2T/-5/エスター・ヘンゼライトジーナ・キム(アマ)
4/-4/セリーヌ・ブティエ
5T/-3/キム・セヨンアサハラ・ムニョス
7T/-2/成田美寿々アンドレア・リー(アマ) ほか

2019年 全米女子オープン