2018年 エビアン選手権

首位にA.オルソン 畑岡奈紗は7打差11位で最終日へ

2018/09/16 00:26
11位に浮上したが首位とは7打差に開いた畑岡奈紗 ※撮影は初日(Stuart Franklin/Getty Images)

◇海外女子メジャー◇エビアン選手権 3日目(15日)◇エビアンリゾートGC(フランス)◇6523yd(パー71)

中盤まで続いた混戦を抜け出しのは、4人が並ぶ首位グループから出たツアー未勝利のエイミー・オルソン。1イーグル、4バーディの「65」で通算14アンダーとし、後続に2打差をつける単独首位で最終日を迎える。

通算12アンダーの2位に、「64」で13位から浮上したキム・セヨン(韓国)。通算10アンダーの3位にモー・マーティン。通算9アンダーの4位に、朴仁妃(韓国)、アンジェラ・スタンフォード、「全英リコー女子オープン」からのメジャー2連勝がかかるジョージア・ホール(イングランド)の3人が続いた。

首位と4打差の16位からスタートした畑岡奈紗は4バーディ、1ボギーの「68」と3つ伸ばし、通算7アンダーの11位に浮上してホールアウト。ムービングデーに浮上は成功したが、首位とは7打差に開いた。

<上位の成績>
1/-14/エイミー・オルソン
2/-12/キム・セヨン
3/-10/モー・マーティン
4T/-9/朴仁妃アンジェラ・スタンフォードジョージア・ホール
7T/-8/イ・ジョンウン6ライアン・オトゥールウェイリン・スー ほか
11T/-7/畑岡奈紗マリア・トレス

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