2日連続ボギー叩くもS.ペターセンが単独首位をキープ
2007/10/20 17:53
韓国のマウナオーシャンゴルフリゾートで開催されている、米国女子ツアー第25戦「KOLON-ハナバンク選手権」の2日目。各選手ボギーを叩きながらの耐えるゴルフを強いられることになった。アンダーパーは僅かに4人、初日3アンダー首位タイのスーザン・ペターセン(ノルウェー)が、この日イーブンパーでラウンドし単独首位で最終日を迎えることになった。
序盤2つのバーディを奪ったペターセンだが、前日ダブルボギー、ボギーとなった8番、9番でこの日も連続ボギーと苦しむ。その後もバーディを3つ奪うが、終盤の16番、18番でボギーを叩きスタート時の3アンダーに戻してしまった。それでも、他の選手がスコアを落としているため単独での首位の座についている。
1打差の2アンダー単独2位タイには、この日4ストローク伸ばす猛チャージをかけたE-H.ジ。さらに1打差の1アンダー3位タイには、昨年のこの大会で2位に終わったジャン・ジョンとS.H.リーの2人。地元韓国勢が予想通り上位を埋め尽くす展開となった。
現在首位のペターセンが、韓国勢の大会6連勝を阻止できるのか、最終日の闘いに注目が集まる。