2017年 ソルハイムカップ

米国選抜が5ポイント差で連覇

2017/08/21 09:24
連覇を達成して喜ぶ米国選抜(Stuart Franklin/Getty Images)

◇米国女子◇ソルハイムカップ 最終日(20日)◇ウェストデモインズ(アイオワ州)◇6894yd(パー73)

2年に1度の米国選抜と欧州選抜の対抗戦。米国選抜が10.5ポイント、欧州選抜が5.5ポイントで迎えた最終日はシングルス戦によるマッチプレー12試合が行われ、米国選抜が5勝5敗2分とし、通算成績16.5対11.5で連覇を達成した。

第1試合のレキシー・トンプソンアンナ・ノルドクビスト(スウェーデン)の対決はオールスクエア。米国選抜は続くポーラ・クリーマークリスティ・カーで連勝した。ステーシー・ルイスミッシェル・ウィが敗れて、6戦終了時で2勝2敗2分と互角の戦いを演じた。

後半戦では米国選抜のリゼット・サラスジョディ・ユワート・シャドフ(イングランド)に1UPで白星を先行させたが、ブリタニー・ラングブリタニー・リンシコムオースティン・アーンストが敗れた。最後はダニエル・カンが3&1でエミリー・ペデルセン(デンマーク)に勝ち、2日目からの5ポイント差を守りきり、2015年大会に続いて優勝を決めた。

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