2017年 ロレーナ・オチョア マッチプレー

10周年にオチョアもプレー マッチプレーに生まれ変わったメキシコ大会

2017/05/03 13:30
昨年はシガンダが最終日に逆転で優勝した(Hector Vivas/LatinContent/Getty Images)

◇米国女子◇ロレーナ・オチョアマッチプレー 事前情報◇メキシコGC(メキシコ)◇6763ヤード(パー72)

今年で10年目を迎える大会は装いを新たにした。開催時期をこれまでの11月から5月に、フォーマットもストロークプレーからマッチプレーへと変更。出場人数は32人から倍増の64人。大会ホストのロレーナ・オチョア(メキシコ)ら、殿堂入り選手たちによるエキシビジョンマッチも開催される華やかな大会となる。

昨年はスペインのカルロタ・シガンダが、最終日に逆転優勝。直近4試合で2勝目という驚異的なパフォーマンスで圧倒した。

マッチプレーとなる今年は木曜日に1回戦(64人→32人)、金曜日に2回戦(32人→16人)、土曜日に3回戦(16人→8人)と準々決勝(8人→4人)、日曜日に準決勝(4人→2人)と決勝、および3位決定戦が行われる。

土曜日にはオチョアのほか、アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)、朴セリ(韓国)、ジュリー・インクスターが参加する「ホール・オブ・フェイマーズ・セレブレーション」と題されたエキシビジョンマッチが開催される。

日本からは上原彩子が出場予定。

【主な出場予定選手】カルロタ・シガンダチョン・インジフォン・シャンシャンブルック・ヘンダーソンジャン・ハナアリヤ・ジュタヌガンモリヤ・ジュタヌガンクリスティ・カーリディア・コージェシカ・コルダステーシー・ルイス朴仁妃スーザン・ペターセン上原彩子ミッシェル・ウィ

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