2017年 テキサスLPGAシュートアウト

2打差首位 野村敏京が米ツアー3勝目に前進

2017/04/30 06:04
野村敏京は3勝目へ首位で最終日を迎える(Darren Carroll/Getty Images)

◇米国女子◇ボランティア・オブ・アメリカ テキサスLPGAシュートアウト 3日目(29日)◇ラスコリナスCC(テキサス州)◇6441yd(パー71)

単独首位から出た野村敏京は2バーディ、1ボギー1ダブルボギー「72」とスコアを落としたが、通算8アンダーでトップを守った。ツアー3勝目に向け、後続に2打差で最終日を迎える。

昨年、2勝を挙げた24歳の野村は、初優勝の「ISPSハンダ オーストラリア女子」、2勝目の「スウィンギングスカートLPGA」のどちらも首位で最終日をスタートし、後続を振り切っている。

通算6アンダー2位に朴仁妃(韓国)、クリスティ・カー、アマチュアのソン・ウンジュン(韓国)の3選手。通算5アンダー5位にステーシー・ルイスが続いた。

レキシー・トンプソンは通算1オーバーの23位。宮里美香は通算6オーバーの58位で3日目を終えた。

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