2007年 ウェグマンズLPGA

金美賢とK.インキュンの韓国勢が首位で並ぶ。宮里藍は上位に浮上!

2007/06/23 00:00

ニューヨーク州にあるローカストヒルCCで開催されている米国女子ツアー第13戦「ウェグマンズLPGA」の2日目。金美賢と19歳の新人キム・インキュン(ともに韓国)がトップタイに並んでいる。

3アンダーの4位タイでスタートした金美賢は前半を1バーディ、1ボギーのイーブンで終えると、後半は4バーディを奪い、スコアを通算7アンダーとしてトップタイに立った。もう1人のキム・インキュンは3度の連続バーディを奪い、一時は単独トップに立つも、最終18番でボギーを叩きホールアウト。それでも、この日のベストスコア「67」をマークしてトップタイに並んだ。

韓国勢に続いたのはアンジェラ・スタンフォード。8番からの4連続バーディでトップに立ちかけたが、最終18番でダブルボギーを叩いてしまい、通算6アンダーの単独2位でホールアウトした。

4位タイには現在賞金ランクトップのロレーナ・オチョア(メキシコ)、リンゼイ・ライト(イングランド)が並んでいる。

初日首位で終えたクリスティ・カー(アメリカ)は、前半スコアを1つ伸ばすも、後半に崩れ3オーバー。通算3アンダー6位タイに順位を下げた。賞金女王を狙うスーザン・ペターセン(ノルウェー)もスコアを崩してこの日は3オーバー。14位タイまで順位を下げている。

一方、日本勢。53位タイスタートの宮里藍はこの日、1アンダーで通算イーブンパーとし、19位タイでホールアウト。予選通過を果たした。一方の東尾理子は19オーバーの139位で決勝ラウンド進出はならなかった。

2007年 ウェグマンズLPGA