2016年 KEB・ハナバンク選手権

シガンダがプレーオフ制しツアー初V 野村敏京は18位

2016/10/16 17:05
カルロタ・シガンダがプレーオフ制しツアー初優勝を飾った(Chung Sung-Jun/Getty Images)

◇米国女子◇LPGA KEB・ハナバンク選手権 最終日(16日)◇スカイ72GC(韓国)◇6364yd(パー72)

5打差を追う展開で4位から出たカルロタ・シガンダ(スペイン)が、アリソン・リーとのプレーオフを制し、ツアー初優勝を飾った。通算10アンダーで並んで突入したプレーオフ1ホール目で、バーディとしたシガンダが早々に決着をつけた。2011年にプロ転向、13年から米ツアーに本格参戦した26歳。8月の「リオデジャネイロ五輪」スペイン代表にも選ばれた。

通算8アンダーの3位にフォン・シャンシャン(中国)、キム・ミンソン(韓国)の2人。通算7アンダーの5位にハー・ミジョン(韓国)とブリタニー・ラングの2人が並んだ。

19位から出た野村敏京は3バーディ、3ボギーの「72」でプレーして、通算3アンダーの18位。宮里美香は2バーディ、4ボギー1ダブルボギーの「76」でプレーして、通算13オーバーの69位でフィニッシュした。

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