2016年 ポートランドクラシック

歴代覇者が首位に並ぶ 日本勢は4人全員が決勝へ

2016/07/02 11:04
首位タイに浮上したスーザン・ペターセン(Michael Cohen/Getty Images)

◇米国女子◇キャンビア ポートランドクラシック 2日目◇コロンビアエッジウォーターCC(オレゴン州)◇6476yd(パー72)

大会2勝(2011年、13年)で9位から出たスーザン・ペターセン(ノルウェー)が、前半12番からの4連続を含む8バーディ、ノーボギーの「64」をマーク。通算11アンダーに伸ばし、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)と首位に並んで決勝ラウンドへ折り返した。

単独首位スタートのヘンダーソンも、その座をペターセンと分け合ったとはいえ5バーディ、1ボギー「68」の好スコア。大会2連覇へ絶好のポジションをキープして週末を迎える。

5位から出た上原彩子は1バーディ、3ボギーの「74」と落とし、通算2アンダーの26位に後退。代わって、26位から出た横峯さくら。3バーディ、1ボギー「70」とし、通算3アンダーの18位に浮上し、日本勢の最上位となった。

8月「リオデジャネイロ五輪」日本代表の2枠目を争う宮里美香も「70」と伸ばし、通算イーブンパーの51位で決勝へ。初日105位と大きく出遅れた宮里藍は「69」とし、カットライン上の通算1オーバー62位で決勝ラウンドに進んだ。

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