S.ルイスが今季3勝目 野村敏京は31位、宮里美香は54位

◇米国女子◇ウォルマート NW アーカンソー選手権 by P&G 最終日◇ピナクルCC（アーカンソー州）◇6,386ヤード（パー71）

第2ラウンドのサスペンデッドによる未消化ホールからスタートした大会最終日、首位と4打差6位から出たステーシー・ルイスが「65」をマーク。通算12アンダーと伸ばして混戦の優勝争いを抜けだし、5月の「ノーステキサスLPGAシュートアウト」、6月頭の「ショップライトLPGAクラシックby Acer」に続く今季3勝目を飾った。

通算11アンダーの2位にはクリスティ・カー、アンジェラ・スタンフォードほか、リディア・コー（ニュージーランド）が「65」で滑り込んだ。通算10アンダーの5位にはリュー・ソヨン（韓国）。そのほか暫定首位で出たミッシェル・ウィは「73」とスコアを落とし、通算8アンダーの8位でフィニッシュした。

日本勢では野村敏京が5バーディ1ボギーの「67」をマークし、通算4アンダーの31位。宮里美香は通算1アンダーの54位でフィニッシュした。なお宮里藍、有村智恵、上原彩子は第2ラウンドを終えて予選落ちとなっている。