S.ルイスが逃げ切って今季初勝利 野村敏京は38位
2014/05/05 07:19
◇米国女子◇ノーステキサスLPGAシュートアウト 最終日◇ラスコリナスCC(テキサス州)◇6,410ヤード(パー71)
テキサス州で開催された「ノーステキサスLPGAシュートアウト 」最終日、首位から出たステーシー・ルイスが「64」をマークして通算16アンダーで逃げ切り、2位のミーナ・リー(韓国)に6打差をつける快走で今季初優勝を飾った。
通算10アンダーの2位にリー、通算9アンダーの3位には、今年4月の「LPGAロッテ選手権」を4シーズンぶりの優勝を飾ったミッシェル・ウィが続き、さらに通算8アンダーの4位にはチェ・ナヨン(韓国)、キム・カウフマンの2選手が並んだ。
日本勢では唯一最終日をプレーした野村敏京が4バーディ、6ボギー、1ダブルボギーの「75」とスコアを落とし、通算イーブンパーの38位タイで4日間を終えている。
■ 野村敏京コメント
「途中良くない球が出て、打てない所までいってしまったホールもありましたが、今日バーディで終われて良かったと思います。ショットが良く無かったですね。必ずフェアウェイをキープしなきゃ行けない場所でそれができませんでした。アゲンストだったところが、フォローだったり、風が練習ラウンドの時と全く逆で難しかったです。次戦のキングスミル選手権までゆっくりします。調整が必要なのはやはりショット。安定したスイングをしたいですね」