2013年 セーフウェイクラシック Presented by コカコーラ

宮里藍は21位に後退 P.ファトラムが首位を堅守

2013/08/31 11:14
最終18番もバーディで締め、手を合わせて喜ぶ首位のポルナノン・ファトラム(Jonathan Ferrey/Getty Images)

◇米国女子◇セーフウェイクラシック Presented byコカコーラ 2日目◇コロンビア・エッジウォーターCC(オレゴン州)◇6,465ヤード(パー72)

大会2日目。8アンダーの単独首位でスタートしたタイの23歳、ポルナノン・ファトラムがこの日も6バーディ、ノーボギーの「66」と好調をキープ。スコアを通算14アンダーまで伸ばして、単独首位を堅守した。通算13アンダーの2位には、9つのバーディを量産して「63」のビッグスコアをマークしたスーザン・ペターセン(ノルウェー)が浮上し、首位に1打差と迫った。

初日に首位から3打差の6位と好位置につけた宮里藍だったが、午後組のスタートとなったこの日は、2番でバーディを先行させたものの4番でボギー。折り返しを挟む中盤では3連続を含む5つのバーディを奪って上位グループにに食い下がったが、14番以降で3つのボギーを叩いて失速し、結局、首位と7打差の通算7アンダー21位タイまで後退した。

ほかの日本勢は、有村智恵が1つスコアを落として通算3アンダーの51位タイ。宮里美香上田桃子は通算2アンダーの66位タイで辛うじて決勝ラウンド進出を決めた。片平光紀は通算1オーバーの109位で予選落ちした。

2013年 セーフウェイクラシック Presented by コカコーラ