2001年 LPGAコーニングクラシック

M.マッカイが首位キープ。M.ヨースがスコアを9つ伸ばし1打差に迫った。

2001/05/27 09:00

米国女子ツアー「LPGA・コーニング・クラシック」の3日目。2日目に単独首位に立ったM.マッカイはスコアを4つ伸ばし14アンダーで単独首位をキープした。このマッカイの1打差に迫ったのが、4アンダーの19位からスタートしたM.ヨースだ。

7番ホールまでに4つのバーディを奪ったヨースは、8番でボギーを叩いた。しかし、続く9番から4ホール連続でバーディ、その後も2つスコアを伸ばしこの日のラウンドは63。一気に9ストローク伸ばしてきた。

さらに1打差の単独3位にはC.コーク。バーディを5つ奪ったが、ボギーを2つ叩きスコアを3つしか伸ばせず順位を1つ下げてしまった。

初日好スタートも2日目にスコアを伸ばせず19位に後退した小林浩美は、スコアを4つ伸ばし10位タイに再浮上した。最終日もスコアを伸ばしトップ10確保だけでなく、優勝争いに絡んでもらいたい。

2001年 LPGAコーニングクラシック