2日間の短期決戦に、30人の精鋭たちが出場
2012/05/01 10:13
米国女子ツアー第9戦「HSBC LPGAブラジルカップ」が、5月5日(土)から2日間、ブラジルのリオデジャネイロにある、イタンハンガ・ゴルフクラブで開催される。
今年で4回目を迎える今大会。2日間36ホールのストローク方式という短期決戦で実施され、国際色豊かな30人のトッププレーヤーが参戦。賞金総額72万ドルが用意されているが賞金ランキングには加算されず、エキシビジョンの色合いが濃い大会となっている。
昨年大会はマリア・ウリベ(コロンビア)が1打差で後続を振り切っての勝利。そのウリベはディフェンディグチャンピオンとして大会初の連覇へ挑む。その行く手を阻むのは、ポーラ・クリーマー、スーザン・ペターセン(ノルウェー)、ブリタニー・ラングといった米ツアーきっての実力者たち。
2016年のオリンピックからゴルフが正式競技として加わるとあり、年を追うごとにゴルフへの熱が高まっているリオデジャネイロの地で、今年も熱戦が繰り広げられる。
【主な出場予定選手】
M.ウリベ、A.ブルーメンハースト、P.クリーマー、J.グラナダ、ジャン・ジョン、C.キム、B.ラング、A.ノルドクビスト、S.ペターセン、P.ファトラム、B.レカリ