2011年 LPGAステートファームクラシック

M.キムがロケットスタートで単独首位!美香は54位タイ

2011/06/10 10:19
2位に2打差の単独首位に立ったミンディ・キム(Christian Petersen/Getty Images)

米国女子ツアー第10戦「LPGAステートファームクラシック」が、イリノイ州にあるパンサークリークCCで開幕。初日、ミンディ・キムが8アンダーで、後続に2打差をつけて単独首位に立っている。

キムは、スタート直後の2番から6番でいきなりの5連続バーディ発進とロケットスタートを切って一気に単独首位に躍り出た。9番をボギーとするも、後半もその勢いは衰えず、4つのバーディを奪って、トータル8アンダーとしている。

6アンダーの2位タイには、韓国の申智愛。前週の「ショップライトLPGAクラシック」で最終日にブリタニー・リンシコムに首位を譲り、優勝こそ逃したものの好調をキープ。同じく2位タイにオーストラリアのサラ・ケンプが並んでいる。続く4位タイには、世界ランク首位のヤニ・ツェン(台湾)、前週優勝のリンシコム、ジュリ・インクスターら3選手が並んでいる。

日本から出場している宮里美香は、1アンダーの54位タイ、野村敏京はイーブンパーの70位タイ、上田桃子は2オーバーの103位タイで初日を終えている。

2011年 LPGAステートファームクラシック