オチョアが単独首位へ!アニカは好位置をキープ!
2005/03/19 09:00
アリゾナ州にあるスーパースティションマウンテンG&CCで行われている、米国女子ツアー第3戦「セーフウェイインターナショナル」の2日目。実力者たちが順調にスコアを伸ばし、試合はさらにヒートアップしている。
オチョア(メキシコ)はこの日もパー5のホールで確実にスコアを伸ばしていき、この日6バーディ1ボギーでのラウンド。通算12アンダーの2位以下に2打差をつけて予選ラウンドを終えた。
首位と3打差の3位につけたのは、女王アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)。出だし1、2番でバーディを奪い絶好のスタートを切ったアニカだったが、後半に入るとボギーが続きスコアを伸ばすことができず、この日はスコア「69」でホールアウトした。
また、通算6アンダーの5位タイにはグレース朴(韓国)の好位置。初日1オーバーと出遅れていたアマチュアのミッシェル・ウィは通算4アンダーの9位タイへジャンプアップ。昨年のクオリファイングトーナメントで1位通過した若手筆頭のポーラ・クリーマーも9位タイにつけている。
そのほか初日4オーバーと大きく出遅れていた東尾理子は、この日1アンダーで周り通算3オーバー。62位タイまで順位を上げギリギリで予選通過を果たした。