2006年 LPGAコーニングクラシック

韓国勢同士のプレーオフはH.W.ハンが制す!

2006/05/29 09:00

ニューヨーク州にあるコーニングCCで開催されている、米国女子ツアー第12戦「LPGAコーニングクラシック」の最終日。韓国のミーナ・リーとH.W.ハンが通算15アンダーでトップに並び、プレーオフに突入。その結果、H.W.ハンが大激戦を制した。

5位タイからスタートしたH.W.ハンは、前半を2バーディ、2ボギーとイーブンで折り返した。しかし、後半に入ると、12、14番でバーディを奪取。17番から上がりの2ホールも連続バーディを奪取し、通算15アンダー。リーとのプレーオフにもつれ込み、今季初優勝を飾った。

ルーキーで注目を集めた2人、ヴィラーダ・ニラパスポンポーン(タイ)はこの日イーブンパーとスコアを伸ばしきれず、通算12アンダーの5位タイでフィニッシュ。モーガン・プレッセルも、この日は1アンダーとして、通算11アンダーの7位タイとした。

単独2位には、プレーオフに敗れたミーナ・リー。また単独の3位には、ブランディ・バートンが通算14アンダーとして、今大会を終えている。

2006年 LPGAコーニングクラシック