2006年 LPGAコーニングクラシック

V.ニラパスポンポーンが単独トップに!諸見里しのぶは惜しくも予選落ち

2006/05/27 09:00

ニューヨーク州にあるコーニングCCで開催されている、米国女子ツアー第12戦「LPGAコーニングクラシック」の2日目。3位タイからスタートしたヴィラーダ・ニラパスポンポーン(タイ)通算11アンダーまでスコアを伸ばし、単独トップで決勝ラウンドに駒を進めた。

2番でこの日初めてのバーディを奪ったニラパスポンポーンは、その後もコンスタントにバーディを重ねていった。結局ノーボギーと安定した内容を見せ、5つスコアを伸ばして、通算11アンダーとして、単独トップに浮上。初優勝に向けて絶好のポジションにつけた。

2位タイには、通算10アンダーで、トップに立ったニラパスポンポーンと同じく3位タイからスタートしたブレンディ・バートンとナンシー・スクラントン。また、トップタイからスタートしたミーナ・リー(韓国)は、この日イーブンパーとスコアを伸ばせず、通算7アンダー。8位タイと後退して2日目を終えた。

注目の諸見里しのぶは、この日1つスコアを落としてしまい通算1オーバー。予選通過に1打足らず、惜しくも決勝ラウンドには進めなかった。

2006年 LPGAコーニングクラシック