2006年 セーフウェイインターナショナル

宮里藍は20位タイで決勝ラウンドへ!アニカは30位タイ

2006/03/18 09:00

アリゾナ州、スーパースティションマウンテンG&CCで開催されている、米国女子ツアー第4戦「セーフウェイインターナショナル」の2日目。2位タイからスタートした韓国のサラ・リーが、通算12アンダーまでスコアを伸ばし、単独のトップに浮上した。

この日のリーは、1イーグル、5バーディと攻撃的な内容で、スコアを伸ばしていった。3番でダブルボギーがあったもののボギーはなく、5つスコアを伸ばして2位に1打差をつけた。

強豪勢では、ポーラ・クリーマーが通算10アンダーの3位タイと、優勝に向け絶好のポジションに。また、女王アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)は、ボギーが先行し苦しい展開が続くも、後半バーディを稼ぎ、何とか1アンダーでホールアウト。通算4アンダー、30位タイとやや苦しい状況になっている。

日本勢では、宮里藍が安定感のあるプレーを見せ、通算5アンダーの20位タイで予選通過し、上位を狙えるポジションにつけている。また、諸見里しのぶは通算5オーバーの116位タイ、東尾理子も通算10オーバー、137位タイと苦しみ、ともに予選通過はならなかった。

2006年 セーフウェイインターナショナル