2022年 日本プロシニア

マークセンがシニアメジャー連勝へ単独首位 谷口徹「66」で猛追

2022/10/07 16:59
マークセンが単独首位に立った(提供:日本プロゴルフ協会)

◇国内シニアメジャー◇日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップ 2日目(7日)◇サミットGC (茨城)◇7023yd(パー72)

9月「日本シニアオープン」に続くメジャー2連勝を目指すプラヤド・マークセン(タイ)が単独首位に立ち、シニアプロ日本一を決める大会を折り返した。3バーディ、1ボギーの「70」で回り、通算6アンダー。後続に2打差をつけた。

初日36位の谷口徹がこの日のベストスコア「66」をマークして4アンダー2位に急浮上。21年「スターツシニア」以来のツアー3勝目、19年「日本シニアオープン」に続くシニアの日本タイトル2勝目を狙う。

マークセンと並ぶトップから出たシニアルーキーの宮本勝昌は「73」とスコアを落とし、室田淳と並ぶ3アンダー3位に後退。

賞金ランキングトップの藤田寛之は連日の「74」で4オーバー31位。前年覇者の立山光広は10オーバー82位で予選落ちを喫した。

<上位成績>
1/-5/プラヤド・マークセン
2/-4/谷口徹
3T/-3/室田淳宮本勝昌
5/-2/ディネッシュ・チャンド
6T/-1/清水洋一川岸良兼

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