プラヤド・マークセンが逃げ切りV 青木功に次ぐ大会4勝目
2022/09/18 14:53
◇国内シニアメジャー◇日本シニアオープン 最終日(18日)◇タラオカントリークラブ(滋賀県)◇7064yd(パー72)
単独首位から出たプラヤド・マークセン(タイ)が4バーディ、2ボギーの「70」で回り、後続に4打差をつける通算12アンダーで逃げ切り優勝を遂げた。
3連覇した2018年以来の制覇で、大会4勝は青木功の5勝に次ぐ記録となった。2019年「マルハン太平洋クラブシニア」以来の通算16勝目。
今季2勝の藤田寛之は最終18番をバーディで締めくくるも3バーディ、4ボギーの「73」と落とし、通算8アンダー2位で日本タイトルはお預けとなった。
通算6アンダー3位に兼本貴司、通算5アンダー4位に前週大会覇者の深堀圭一郎が入った。
今月シニアデビューして初参戦した宮本勝昌は1イーグル1バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「74」で、2020年大会覇者の寺西明らと並んで通算2アンダー6位だった。
<主な最終結果>
優勝/-12/プラヤド・マークセン
2/-8/藤田寛之
3/-6/兼本貴司
4/-5/深堀圭一郎
5/-4/山添昌良
6T/-2/寺西明、宮本勝昌、白潟英純
9/-1/谷口徹
10/0/立山光広