鈴木亨が単独首位で最終日へ 手嶋多一とウィラチャンが2打差2位

◇国内シニア◇ファンケルクラシック 2日目（20日）◇裾野CC（静岡）◇7009yd（パー72）

初日首位の鈴木亨が1イーグル4バーディ、3ボギーの「69」で回り、通算7アンダーと伸ばして単独首位に立った。2021年シーズン最終戦「いわさき白露シニアゴルフトーナメント」以来のシニア通算6勝目を狙う。

同じく首位で出た手嶋多一は「71」にとどまり、タワン・ウィラチャン（タイ）と並んで通算5アンダー2位。

通算4アンダー4位に柴田忠則、佐藤えいち、ソク・ジョンユル（韓国）が続いた。首位発進した久保勝美はプラヤド・マークセン（タイ）らとともに通算3アンダー7位に後退した。

昨年大会覇者の田村尚之、賞金ランキングトップの藤田寛之はともに通算2オーバー31位で2日目を終えた。