2021年 コスモヘルスカップ

細川和彦が小山内護とのプレーオフを制し涙のシニア初V

2021/11/06 16:53
待望のシニア初優勝を果たした細川和彦(大会提供)

◇国内シニア◇コスモヘルスカップ シニアゴルフトーナメント2021 最終日(6日)◇平川CC(千葉)◇6819yd(パー72)

シニアルーキーの細川和彦小山内護とのプレーオフを制し、涙のツアー初優勝を飾った。

1打差2位から5バーディ、2ボギーの「69」でプレー。17番(パー3)、18番と上がり2連続ボギーで通算9アンダーとなり、初日首位の小山内とのプレーオフに突入。プレーオフ2ホール目で小山内が3オンから長いパーパットを外し、2オンした細川が2パットパーで競り勝った。ホールアウト後は高橋勝成ら大先輩に祝福されて涙を流して喜んだ。

宮瀬博文が8アンダー3位、白潟英純西川哲が7アンダー4位。

賞金ランキングトップの篠崎紀夫はイーブンパー26位。優勝でランク2位に浮上した細川との差は約810万円。優勝賞金1200万円がかかる最終戦「いわさき白露シニアゴルフトーナメント」(25日~/鹿児島・いぶすきGC開聞C)で賞金王争いも決着する。

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