谷口徹がシニアオープン連覇に挑む 舞台は100周年の鳴尾GC
2020/09/15 18:32
◇国内シニアメジャー◇日本シニアオープン 事前情報◇鳴尾GC(兵庫県)◇6601yd(パー70)
男女「日本オープン」とともに、国内3大オープンとしての格式を誇る「日本シニアオープン」が17日(木)から4日間、兵庫県の鳴尾ゴルフ倶楽部で行われる。賞金総額はコロナ禍の影響で25%減額となって6000万円。それでも、日本一の栄誉は揺るがない。
昨年大会を制したのは2度目の挑戦となった谷口徹。タワン・ウィラチャン(タイ)を1打差で振り切って、青木功、中嶋常幸に続く「日本オープン」「日本シニアオープン」のダブルタイトル獲得者となった。
今年は大会連覇を狙う谷口徹を筆頭に、藤田寛之、篠崎紀夫、塚田好宣、佐藤信人らシニア入り間もない“若手”選手たちの活躍にも期待が集まる。
舞台となる鳴尾GCは、1920年のクラブ結成から今年がちょうど100周年。1936、51年の「日本オープン」、2010年「日本シニアオープン」に続き、歴史ある名コースが熟練の名手たちによる熱い戦いを演出する。
<主な出場予定選手>
谷口徹、伊澤利光、井戸木鴻樹、尾崎直道、小山内護、倉本昌弘、佐藤信人、篠崎紀夫、鈴木亨、芹澤信雄、塚田好宣、藤田寛之、渡辺司