2020年 いわさき白露シニアゴルフトーナメント

溝口英二がツアー3勝目 寺西明が賞金ランクトップに

2020/11/29 16:52
プレーオフで競り勝った溝口英二(提供:日本プロゴルフ協会)

◇国内シニア◇いわさき白露シニアゴルフトーナメント 最終日(29日)◇いぶすきゴルフクラブ開聞コース(鹿児島)◇6995yd(パー72)

2打差3位から出た55歳・溝口英二が4バーディ、1ボギーの「69」でプレー。グレゴリー・マイヤーとともに通算6アンダー首位で並ぶと、プレーオフでは1ホール目(18番パー5)でバーディを奪って競り勝った。2019年11月「エリートグリップ シニアオープンゴルフ」に続くツアー3勝目。

「70」でプレーした寺西明は通算4アンダー4位。賞金249万円を加算し、年間獲得賞金で篠崎紀夫を抜いて、賞金ランク首位に浮上した。

同ランク2位の篠崎紀夫とは約60万円差。賞金王争いは次週の2020年最終戦「金秀シニア 沖縄オープン」(沖縄・かねひで喜瀬CC)にもつれこんだ。

首位から出た手嶋多一は「75」と落とし、通算2アンダー10位。前回2018年大会を制した鈴木亨は通算イーブンパー19位で大会を終えた。

2020年 いわさき白露シニアゴルフトーナメント