2020年 いわさき白露シニアゴルフトーナメント

手嶋多一「74」も単独首位キープ 東聡1打差2位

2020/11/28 17:44
寒さに苦しみながらも首位を守った手嶋多一(提供:日本プロゴルフ協会)

◇国内シニア◇いわさき白露シニアゴルフトーナメント 2日目(28日)◇いぶすきゴルフクラブ開聞コース(鹿児島)◇6995yd(パー72)

首位から出た手嶋多一が3バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「74」でプレーし、通算5アンダーで単独首位を守った。

「きょうはパターが難しかった。風で落ち着いて打てず、打ち急いでしまう。気温が下がって、普段よりも服を着ているし、動きも小さくなる。それで何回かミスショットがありました」と振り返った。

2019年「金秀シニア 沖縄オープン」に続くツアー2勝目がかかる最終日へ、「バーディ先行でボギーを打たないように、ずっと攻められれば」と意気込んだ。

1打差2位に東聡。通算3アンダー3位に川岸良兼溝口英二が並んだ。

賞金ランキング2位の寺西明は2バーディ、4ボギーの「74」とスコアを落とし、通算2アンダー5位。同ランキングトップの篠崎紀夫は通算イーブンパー14位で2日目を終えた。

2020年 いわさき白露シニアゴルフトーナメント