溝口英二が今季2勝目 賞金王争いは最終戦で決着へ
2019/11/16 17:29
◇国内シニア◇エリートグリップ シニアオープンゴルフ 最終日(16日)◇鳴尾ゴルフ倶楽部(兵庫)◇6454yd(パー70)
1打差4位から出た54歳の溝口英二が5バーディ、2ボギーの「67」でプレー。通算5アンダーで4月「フーボン・ヨートク シニアカップ」(台湾)以来となる今季2勝目をあげた。
通算3アンダー2位に寺西明、ソクジョン・ユル(韓国)、篠崎紀夫、河村雅之の4人。通算2アンダー6位に倉本昌弘、グレゴリー・マイヤー(米国)ら5人が並んだ。
前年覇者の鈴木亨は通算1オーバー22位で終えた。
賞金ランキング2位のタワン・ウィラチャン(タイ)は通算3オーバー28位。今大会で単独10位以内に入れば、約49万4000円差のプラヤド・マークセン(タイ)を抜いて初の賞金王が確定していたが、14万4000円の加算にとどまり、決着は次週の最終戦に持ち越しとなった。