白潟英純が首位 3日目は競技中止で短縮へ
2019/10/11 17:01
◇国内シニアメジャー◇日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップ 2日目(11日)◇サミットGC (茨城)◇7018yd(パー72)
首位タイから出た白潟英純が9バーディ、2ボギーの「65」で回り、後続に2打リードの通算12アンダー単独首位で大会を折り返した。
台風19号の接近に伴い、大会事務局は3日目の12日(土)の競技中止を発表。現時点で54ホールへの短縮が決定しており、最終日の13日(日)に行う18ホールの決勝ラウンドで優勝者を決する予定。
予選ラウンドを通過したのは、通算1オーバー50位タイまでの64人。大会事務局は、ゴルフ場周辺の道路やコース整備などの状況によって「競技者を減少して実施する場合がある」とし、13日の朝にカットラインを変更する可能性を示唆した。
通算10アンダーの2位にシニアルーキーの塚田好宣。通算9アンダーの3位にタワン・ウィラチャン(タイ)。通算7アンダーの4位に倉本昌弘、プラヤド・マークセン(タイ)、柳沢伸祐、大山健、盧建順(台湾)の5人が並んだ。