シニアデビューの手嶋多一が1打差2位 倉本昌弘が単独首位

◇国内シニア◇金秀シニア 沖縄オープンゴルフトーナメント 初日（12日）◇かねひで喜瀬CC（沖縄県）◇6862yd（パー72）

国内シニアツアーの2019年シーズン初戦が開幕。日本プロゴルフ協会会長の倉本昌弘がボギーなしの6バーディ「66」でプレーし、6アンダーの単独首位発進を決めた。

1打差2位に西沢章夫と、今週がシニアデビュー戦の手嶋多一の2人。手嶋は7バーディ、2ボギーの「67」でまわり、「（去年は）グリーン外した時はすぐボギーを打つことが多かった。グリーンを外していかに拾えるか。きょうはそれが上手くいった感じです」と振り返った。

4アンダー4位に河村雅之とタワン・ウィラチャン（タイ）の2人。前年大会を制した山添昌良は3オーバーの45位で終えた。