2018年 日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップ

米山剛がシニアプロ日本一 鈴木亨は2年連続の2位

2018/10/07 16:15
シニア4年目で初のメジャータイトルを獲得した米山剛 ※写真提供:日本プロゴルフ協会

◇国内シニアメジャー◇日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップ 最終日(7日)◇サミットGC(茨城)◇7018yd(パー72)

2打リードの単独首位から出た米山剛が6バーディ、ボギーなしの「66」で回り、後続に4打差をつける通算21アンダーでメジャー初優勝を遂げた。2015年からシニア入りした53歳が、ツアー通算3勝目を初めての日本タイトルで飾った。

通算17アンダーの2位に鈴木亨タワン・ウィラチャン(タイ)。鈴木は2位スタートから「68」と伸ばしたが、2年連続の2位に終わった。

今季5勝を挙げるなど賞金レースを独走するプラヤド・マークセン(タイ)は、通算13アンダーの5位で4日間を終えた。

【上位の成績】
優勝/-21/米山剛
2T/-17/鈴木亨タワン・ウィラチャン
4/-14/柳沢伸祐
5T/-13/プラヤド・マークセン室田淳
7/-12/伊澤利光

2018年 日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップ