マークセンがシニアツアー今季5勝目 原辰徳さんは通算20オーバー73位
2018/08/19 16:06
◇国内シニア◇ファンケルクラシック 最終日(19日)◇裾野CC(静岡)◇7009yd(パー72)
首位と3打差の4位から出たプラヤド・マークセン(タイ)が、グレゴリー・マイヤーと通算13アンダーで並び、18番の繰り返しによるプレーオフの3ホール目でバーディを奪い、大会初優勝をとげた。
今季シニアツアー6戦5勝となり勝率83%と2年連続の賞金タイトルに向けて驚異的な強さを発揮。表彰式では「きょうは久しぶりのプレーオフでとても興奮して緊張しました」と笑顔で振り返った。
3打差の10アンダー3位にフランキー・ミノザ、伊澤利光、通算9アンダー5位に清水洋一、呂文徳が並んだ。大会連覇を目指していた米山剛は通算3アンダー26位で終わった。
プロ野球・巨人の前監督でアマチュアの原辰徳さんは、通算20オーバーで74人中73位となったが「ギャラリーの皆様から温かい声援をもらった。来年もまた戻ってきたい」と話した。
【上位成績】
優勝/-13/プラヤド・マークセン
2/-13/グレゴリー・マイヤー
3T/-10/フランキー・ミノザ、伊澤利光
5T/-9/清水洋一、呂文徳
7/-8/崎山武志