台湾の57歳が3打差首位に マークセンはスコアを伸ばせず
2017/10/06 18:11
◇国内シニア◇日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップ 2日目(6日)◇サミットゴルフクラブ(茨城県)◇6984yd(パー72)
2打差の2位から出た台湾の57歳・盧建順が、8バーディ2ボギーの「66」で通算10アンダーとし、後続に3打差をつける単独首位で大会を折り返した。今年からフル参戦する盧は、2001年にレギュラーツアーに参戦経験があるが日本未勝利。1983年のシンガポールオープンなどアジアでは計34勝を数える。
初日首位の久保勝美は「71」で通算7アンダーとして2位に後退。通算6アンダーの3位に湯原信光、さらに1打差の4位に前週優勝の加瀬秀樹と鈴木亨が並んだ。
今季3勝で賞金ランキング1位の前年大会覇者プラヤド・マークセン(タイ)はスコアを伸ばせず通算3アンダーの9位で決勝へ進んだ。